外来受診のご案内
正常なもの忘れと病的なもの忘れの判別をします。
認知症の診断・治療を行います。
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- もの忘れを自覚されている方
- 最近のことを忘れてしまう方
- 認知症の薬について相談したい
- もの忘れにより被害的・怒りっぽくなるなど(家庭内でのトラブル)
認知症は早期発見・早期治療が大切です
専門医療機関での診断を受けアドバイスを受けましょう。
認知症と診断された場合には、内服薬などの治療を始められます。
受診のご相談・ご予約について
当病院では、予約制で診療を行っています。
受診の際には、あらかじめ電話などでご予約をお願いします。
初診の流れ
※ 相談員の予診では、ご家族の方に問診形式で、患者さんの状態をお伺いさせていただきます。
有意義な診察となりますように、生活歴、既往歴、もの忘れの状態などを確認させていただきます。
- 時間については、患者さんの状態などがありますので目安とお考えください。
- 診療から会計までは、患者さんの状態や当日の外来の混み具合にもよりますが、所要時間は概ね 3時間前後となっております。予めご了承ください。
- 絶食が必要な検査はありません。
- 当病院は、売店・食堂などがございません。
食事要求が頻回な方や、身体疾患などで時間通りの食事が必要な方は、補食となるものをご持参ください。
- 当病院を初めて受診される方は、できるだけ病状などについて記した医師の紹介状(診療情報提供書)をお持ち頂くことをお勧めしております。現在の病状を把握することができ、検査の負担軽減、治療方針の決定および紹介状をいただいた医師との今後の連携などにも役立ちます。
また、受診時に医師に紹介状や資料の持参を再度お願いすることがありますのでご了承ください。
当院で受けられる専門検査について
CT検査 | 頭部断面を撮影し、脳梗塞、脳出血、腫瘍、認知症などの脳疾患の発見を目的としています。 |
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RI検査 | 脳核医学検査で脳の血流の流れを測定したり、心臓核医学検査を行うことにより認知症診断に役立てています。 |
脳波 | 頭皮に電極を貼り、脳からの電気的変化を捕えて記録し、てんかんや脳腫瘍の診断、脳血管障害や意識障害の程度などが分かります。 |
心理検査 | 患者さんをよりよく理解し、援助に役立てることを目的とした心理検査を行います。 心理検査にはさまざまな種類があり、それぞれ目的や得られる情報が異なるため、各検査を組み合わせて、総合的な査定を行います。 |
外来機能
- 確定診断
- 定期的な診療と服薬調整
- 周辺症状などの治療
- 認知症全般の相談機能(地域連携室/介護教育室)
- かかりつけ医との連携
診療受付時間・当番医
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | ||
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升谷 | 午前 | 再診 | 初診 (再診) |
再診 | ー | 再診 |
午後 | 再診 | 初診 (再診) |
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森 | 午前 | 再診 | 再診 | ー | 再診 | 初診 (再診) |
午後 | 初診 (再診) |
再診 | ||||
渋川 | 午前 | ー | 再診 | 初診 (再診) |
初診 (再診) |
再診 |
午後 | 再診 | 再診 | ||||
伊藤 | 午前 | ー | ー | ー | 再診 | ー |
午後 |